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腰痛

慢性的な肩こりや腰痛、身体のゆがみ

29歳女性 主婦の方からの質問です。

慢性的な肩こりや腰痛、身体のゆがみは
どれくらいの頻度・期間で通えば改善されるのでしょうか。
また、身体の痛みがある際どの程度の痛みがあるときに行けば良いのでしょうか。
(少しでも痛みを感じたら伺って良いのでしょうか。)
足が全体的に冷たいと感じるのですが冷えなどの症状は整体や整骨院で改善されるのですか?

回答

ご質問ありがとうございます。
頻度や期間に関してはあくまでも個人差がありますし、
各整体院や接骨院によって見解が変わるところです。

そこで、あくまでも当店の見解として

1.どのくらいの頻度・期間で通えばよいか
2.どの程度の痛みがある時に行けばよいか
3.足が全体的に冷たいと感じるのですが冷えなどの症状は改善されるか?
について以下回答致します。

1.「どのくらいの頻度・期間で通えばよいか」について

当店の場合、最初受けた後、できれば2週間後をオススメしています。

初回施術後、施術前の状態より状態が良くなり、
2日経過すると筋肉が回復してより良い状態になります。

もみのきの施術は「超回復」という原理を応用しています。
しかし、長年蓄積された悪い癖や歪み、ねじれは、
2週間ほど経つとだんだんもとの悪い癖にもどろうとするのです。

そこで、このタイミングでまた施術をすると、
身体が本来の整った良い状態を覚えようとします。
さらに、前回から2週間後で受けるので身体の歪みや捻れがほぼない
良い状態で施術を受けるので,更に良い状態に持っていけるのです。

悪い癖に戻ろうとするということは、
「良い癖をつければその良い癖に戻ろうとする」ということなのです。

身体が本来のねじれや歪みがない良い状態で安定すると、
身体の負担が減るので身体がもつようになるのです。

その後は、1ヶ月持つのであれば月イチでいいですし、2ヶ月持つのであれば2ヶ月に1回、
最終的には春夏秋冬 季節の変わり目に一回受ければなんの問題もないという所まで
持っていければと思っています。

2.「どの程度の痛みがある時に行けばよいか」について

基本的に痛みがあるときは2.3日は様子を見ることをオススメします。
なぜなら、軽症の場合、2.3日で回復して痛みが消えることが多いからです。
逆に、2.3日様子を見ても回復しない場合、だんだんひどくなる傾向がありますので
一度観てもらうことをオススメします。

3.「足が全体的に冷たいと感じるのですが冷えなどの症状は改善されるか?」について

一般的に「冷え」とは個人差があるもので、本人が冷えていると感じれば、冷え性となります。
冷えの原因は色々ありますが、血行不良とストレスが主な原因です。

血液は酸素と栄養と同時に体温も全身に運びます。
血行不良になると体温も身体の末端まで行きにくくなり冷えてしまうのです。

身体のねじれや歪みがあると当然血管もねじれやすくなり血流の邪魔をします。
また、血管は筋肉の中にもありますので、
筋肉が凝り固まりますと中の血管を潰してしまい、流れが悪くなります。

このため、筋肉のバランスを整え、身体のねじれや歪みを取り除くと、血流がスムーズに流れるようになります。
血流がスムーズになると、体温も隅々まで行き渡りやすくなるので冷えの改善に効果的と言えます。

またストレスが強いと、交感神経が優位に働き、四肢末端の血管を収縮させます。
すると当然、足も冷えてしまうのです。

整体は自律神経を整える作用があり、身体をリラックスさせる効果もあります。
身体が緩むと副交感神経が優位になりますので、四肢末端の血管も緩むのです。
すると当然、末端の血流も良くなると言えます。

参考までに当店のお客様で30代OLの方で、体温が35度代の低体温
に悩まされている方がいました。
ちなみに低体温とは低体温症ほど深刻ではないが、体温が低い状態をいいます。

人間は、カラダの中心部の温度が35.0℃以下になると、
意識や判断力の低下、循環機能の低下をきたす低体温症と判断されます。
低体温症は山岳事故や水難事故などで耳にすることがある、命にかかわる症状です。
そこまで深刻ではないものの、体温が低いことを「低体温」の状態であると言います。

体質的に低体温で、疲れやすく身体の不調がずっと続き当店にご来店されました。
今では体温が36.5度から37度まで上がるようになり、違和感がなくなって元気に過ごされてます。

以上回答いたします。質問者様が快方に向かうことを願っています。

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