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肩こり

肩こりが酷くて一ヶ月のうち半分以上は肩が痛くて辛い思いをしています。

肩こりが酷くて一ヶ月のうち半分以上は肩が痛くて辛い思いをしています。

50歳女性 主婦の方からの質問です

50代で更年期真っ只中です。
この年代になってからというもの、
肩こりが酷くて一ヶ月のうち半分以上は肩が痛くて辛い思いをしています。

肩こり体操などをネットで探してやっていますが全くと言っていいほど効果が見られません。

自分でできる肩こり解消方法で良いものがあったら教えていただきたいです

ご質問ありがとうございます。

肩こりが酷くて月の半分以上が辛いのですね。
さぞかしお辛いことでしょう。

以下

1.肩こりの原因
2.ご自身でできる対策
3.セルフケアの限界と解消方法

について書いていきます。

※1.肩こりの原因について※

肩こりの原因は色々考えられますが、

「筋肉がこると痛みの物質を出しますので、
痛みをなくすにはコリをほぐす必要があります。」

肩こり体操などで解消するのは程度の軽いコリのみです。

肩こり対策のストレッチや体操では取り切れないほど
頑固なコリに対しては、別のアプローチをする必要があります。

すなわち、
「直接こりをほぐす必要がある」
のです。

イメージとして
輪ゴムを2つ結んで伸ばしてみるとします。

輪ゴムが筋肉、結び目がコリです。

「輪ゴムである筋肉をいくら伸ばしても、
結び目である頑固なコリは解けない」

のです。

重要なことなので再度申し上げますが、

「体操やストレッチで解消しないほど頑固なコリに対しては、
 直接アプローチしてコリをほぐす必要がある」

のです。

※2.ご自身でできる対策について※

ご自身で出来る対策で直接ほぐす方法としては

「硬式のテニスボールでほぐす」
のがおすすめです。

以下具体的なやり方を書きます。

1.
まず、床にボールを置きます。

2.
次に床に寝転び、骨に当たらないように
ご自身の凝っている筋肉に
ボールがあたるように身体の位置を調整します。

「骨にボールがあたると痛いので、
骨は避けて筋肉にあたるようにしましょう。」

例えば肩甲骨内縁が凝っていたら、
肩甲骨の内側にあたるように自分の身体の位置を合わせます。

3.
その後、ユラユラ身体を揺らして、ボールでほぐしてもらうのです。

背中や腰など

「凝っている場所を硬式テニスボールでほぐす」

のはオススメの方法です。

硬式テニスボールは100円ショップに売っています。

「費用対効果が抜群の方法」

ですのでぜひお試し下さい。

※注意事項※

但し、強さは「痛気持ちいい」程度までです。

痛いのにやり続けると筋肉を傷つけて
怪我をしてしまいます。

「やりすぎ厳禁」
でお願いします。

※3.肩こりセルフケアの限界について※

残念ながら肩こりセルフケアには限界があるのです。
ここからは、それについて書いていきます。

肩こりの原因は、筋肉のコリが原因であることが多いですが、
ではそもそもなぜ筋肉のコリが発生してしまうのでしょうか?

肩こりで凝った筋肉を解していくのはいわゆる対処療法です。

根本的に解決するには、肩こりになる原因を解決する必要があります。

イメージとしては、土台が傾いた家には常に負担がかかり続けます。

家の負担を減らすには土台をしっかり平坦に整える必要があるのです。

身体も家と一緒です。土台である身体が傾いていたり捻れていると
常に肩にテンションがかかり続けます。

このためいくら解しても、肩にテンションがかかり続け、結局また肩が痛くなるのです。

逆に身体を整えて、身体の傾きやねじれを解消すると、
肩へのテンションも軽減され
肩こりも楽になっていくのです。

残念ながら、体のねじれや歪み、重心をご自身で整えるのは難しいです。
この点に関してはプロに見てもらうことをオススメします。

その方の生活習慣や仕事内容、既往症などを考慮して、
ご自身に最適なアドバイスや施術をしてくれるお店だと最高ですね。

原因がわかると具体的な対策も取りやすくなりますし、不安に悩むことも軽減します。

質問者様の肩こりが一日でも早く解消し素敵な日々が送れることを願っております。

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