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背中の痛み

デスクワーク疲れを解消!効果的なストレッチ方法と予防策

35歳男性 会社員の方からの質問

パソコン作業が多いため、背中や腰が慢性的に痛む状況が続いています。

マッサージを受けると一時的には改善しますが、数日後には再び痛みが戻ってしまいます。

パソコン作業中も痛まないようにするためにはどうしたら良いでしょうか。

また、肩甲骨周りの凝りを減らす効果的なストレッチ方法を知りたいです。

回答

ご質問ありがとうございます。
様々な見解がございますが、以下当店の見解を記載します。

1.「背中や腰が慢性的に痛むが、マッサージを受けると一時的に改善する」について

痛みの原因は主に4つあります。
病気・怪我・ストレス・筋肉のコリです。
マッサージで一時的に改善するので質問者様の痛みの原因は
「筋肉のコリの可能性が高い」と言えます。

筋肉は20分同じ体勢になると固まり始め回復に倍の40分かかります。
筋肉が固まると痛みの物質を発生させます。
その痛みの物質を、
身体の神経がキャッチして脳に痛みを電気信号として送ります

その電気信号を脳が痛みとして認識することにより、痛みを感じます

痛みをなくすには、痛みの物質を発生させないようにすればよいのです
そのためには、筋肉がこらないような工夫が必要となります。

20分で筋肉がこり始めるなら、20分立たないうちにこまめに体勢を変えて筋肉が固まるのを防げば良いのです。

これが、多少のパソコン作業をしても痛まないようにする対策の1つ目です。

2.「数日すると痛みが戻ってしまう」について

これは「日中の仕事の負荷に対して、身体が数日しか耐えられない状況」です。
この状況を改善すれば、痛みのない状態が長持ちすることになります。

具体的な対策の2つ目は、セルフケアをしっかり行うことです。

現状、仕事の疲労が毎日毎日少しずつ蓄積して、限界を超えると痛みとして感じる状況です。
理想は、その日の疲れはその日のうちに完全にリセットできる状況です。
その日の疲れを次の日に持ち越さない状況になれば、痛みを感じる頻度は激減するでしょう。

入浴だけで回復しない場合はやはりラジオ体操やストレッチなどのセルフケアを行う必要があります。

また、「治療院にはよく行く」との事ですので、今通っている治療院に
「身体の痛みが数日で戻ってしまいます。どうすれば長持ちしますか?」と聞いてみるのも良いでしょう。

そこで具体的なアドバイスを貰えたら、それをまず試してみましょう。
効果が感じられない場合や、回答を濁された場合は店を変えることも検討すると良いかもしれません。

様々な見解がありますが、当店の見解としては「部分的な施術では意味がない。長持ちしない。」と考えています。

3.「肩甲骨周りのコリを減らすストレッチ」について

こちらに関してはyoutubeに色々な種類がありますので、ご自身に合いそうなものを
色々試されることをおすすめします。

質問者様が快方に向かうことを願っております。

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