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デスクワークでだるさやお腹がスッキリしないなど

44歳女性 会社員の方からの質問

在宅勤務になってから、以前にも増してずっと同じ姿勢で座ったままの
デスクワークをするようになってしまいましたが、
あまり動いていないのに体がとても疲れるようになってしまいました。
また、お腹がスッキリせず、空腹感もあまり感じなくなってしまいました。
睡眠不足でないのに重いような、けだるいような感じを解消するには
どういったケア、動きをすれば良いでしょうか。

回答

ご質問ありがとうございます。
在宅勤務になってから体調が悪くなったとのこと。
実はこういう方はかなりいらっしゃいます。

色々な原因が考えられますが、
そのいくつかを述べて、具体的な
解消方法をお伝えします。

※なぜ、在宅勤務になってから体調が悪くなったのか?※

1.机や椅子などの高さがあっていないから

基本的に職場で使う机や椅子は「業務用」ということで
長時間の使用に耐えれるようになっています。

一方、在宅勤務の方の場合、
業務用の机や椅子を使用している方は少数派です。

「一時的に使用するだけだから・・・」ということで
ご家庭の机や椅子がご自身にあっていなかったり、
お子様の机と椅子を借りてお仕事もされている方もいます。

このように机や椅子があっていないと疲れてしまいます。

2.筋肉は動きがない場合でも固まって疲れや痛みが出てしまうから

一般的に、身体は「たくさん動かすとその分疲れる」
と思われがちですが、
動きがない場合でも疲れや痛みが出てしまうのです。

筋肉は同じ体勢を20分続けると固まります。
回復には倍の40分かかると言われています。

長時間同じ体勢で変化がない場合、当然首や肩や背中や足なども固まります。

筋肉が固まると痛みの物質が出ますし、血液の循環も悪くなります。
また、長時間座ると、重力の影響で血液は足もとに溜まりやすくなります。
いわゆるむくむ状態です。

また、血液の循環が悪くなると、体内の酸素や栄養の循環も悪くなり、
疲れも抜けにくくなります。

なぜなら、血液が酸素や栄養を循環させ、
代わりに老廃物を回収してくれるからです。

身体が長時間動かないと、酸素栄養がしっかり循環せず、老廃物も抜けにくくなる。
だから疲れが取れにくくなってしまうのです。

3.身体は動かさないと「劣化する」から

人間の身体は環境に適応します。
適度な運動をすれば、筋肉も発達し、酸素も脳にしっかり供給され、
当然内臓の働きも活発になります。

すると体内のエネルギーが消費され、もっとエネルギーを取ろうと食欲も出てきます。

すなわちお腹もスッキリするし、空腹感も感じるようになります。

反対に、運動をしないと、必要以上にエネルギーが消費されないので、筋肉も弱くなり
変化が無いので、血流も悪くなり、内臓の働きも弱くなり、お腹も減りにくくなります。

また、動かないことにより、身体は固まって行きますので、
疲労感も感じるようになります。

※では具体的にどうすればよいのか?※

具体的には、ラジオ体操やストレッチを行いましょう。
適度な運動をすることによって、身体は活性化します。

身体が多少疲れると、睡眠の質も上がりますので
疲れも抜けやすくなります。

ご自身のセルフケアで改善すればそれで良し。

改善しない場合は、身体の捻れや歪みが酷くて
必要以上に負担を掛けているかもしれません。

その場合は、一度プロに身体をチェックしてもらうのもおすすめです。

質問者様が快方に向かうことを願っております。

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