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腰痛

骨盤のズレからくる腰痛

41歳女性 主婦の方からの質問

子どもを産んでから骨盤がずれてしまい以来たびたび腰が痛むようになりました。
主婦ではありますがパートもあるのでずっと通い続けている時間はないので治療が中途半端になりがちです。
骨盤のズレからくる腰痛を根本的に治療していくにはどうしたらいいのでしょうか?

回答

ご質問ありがとうございます。

そもそも子育て中の奥様は身体がボロボロになりやすい時期です。

特にお子様が抱っこを離れる4歳くらいまでは、頭、肩、腰、膝、足など
どこかしらに痛みを抱えている方がほとんどです。

ご自身による体操やストレッチなどのセルフケアはもちろん、
できれば月イチくらいでプロによる身体のメンテをオススメしています。

文面から拝見するに2種類の原因が考えられます。

・出産による骨盤の広がり
・骨盤の歪み

以下それぞれの原因と対策を述べていきます。

 

1.出産による骨盤の広がりについて

女性の方は出産時に骨盤がひろがり、
3人に2人、すなわち66%の方はもとに戻らず開きっぱなしと言われております。

筋肉は伸縮性のあるゴムのようなものです。
出産により骨盤がひろがり腰部の筋肉が左右に引っ張られると
当然腰に負担がかかってしまいます。
ピンっと張ったゴムは切れやすいです。
筋肉も左右に引っ張られ

固まった状態になると傷みや違和感などの原因になります。

・妊娠前に履けていたズボンが産後キツくなった。
・ウエストが太くなった気がする
・内臓が下がっている気がする

このような方は一度骨盤を締める施術(骨閉じ)を
検討すると良いかもしれません。

・店により骨閉じの定義は違うと思いますが
当店の骨閉じの場合は1度で締まります。

もっと締めたいという場合に2度目を受ける方もいますが、
9割以上の方が産後1度閉めればそれで満足されています。

なかなか通うのが大変とのことですので、
一度バシッと締めるのが良いかもしれません。

骨盤が開いたままですと

・内臓が下がりやすくなる
・腸に負担がかかり便秘や冷えに繋がりやすくなる
・脂肪も溜まりやすくなる

などといった弊害があります。

また、困ったことに

・骨盤を締めないままで再度妊娠すると
骨盤の基準点が産後の広がった状態の骨盤からスタート

となります。

この状態でまた出産すると、一度広がった骨盤がまた広がり
その位置で安定する可能性があるのです。

このため、出産の都度骨閉じを行い、元の位置に戻しておくことをオススメします。

骨閉じをせずに妊娠出産を繰り返すと土偶のようなスタイルにもなり得るということです。

ただし、当店の骨閉じコースの場合は、骨盤が整った状態で行います。
内臓の位置がズレていたり、骨盤が歪んだ状態で締めても良いことはありませんし、
閉まりにくいからです。

・時折、「産後すぐに骨閉じできます」という店を拝見しますがオススメいたしません。

なぜなら、もともと握りこぶしくらいの大きさである子宮は、
妊娠によって少しずつ少しずつ時間をかけて大きくなっていき、
最後はスイカくらいの大きさまで広がります。

それが、産後三ヶ月くらいかけて徐々に徐々にゆっくりと
元の握りこぶしくらいの大きさまで戻っていくのです。

産後1ヶ月ですぐに骨閉じをするということは、
子宮の大きさが元の大きさまで戻りきっていないのに無理やり締めるということです。

また、産後3ヶ月は女性ホルモンが出にくい状態となっています。
そのため骨も脆い状態になっております。

このような状態で、骨閉じをすることは身体に負担をかけることになりますので、
当店の方針としては、産後三ヶ月を経過して、4ヶ月目に入り通常の施術で骨盤が整った状態で
骨閉じコースでバコンと締めるという流れになっております。

 

2.骨盤の歪みについて

骨盤のズレからくる腰痛を根本的に改善させるには、
骨盤を整った状態にすれば良いと考えます。
そのためにはやはりプロに見てもらったほうがよいでしょう

部分的な施術では長持ちしません

その際に
・なぜ歪むのか
・どうすれば歪まなくなるのか
・自宅で出来るセルフケアについて

などを明確に答えてくれる人に施術してもらう必要があります。

質問者様が快方に向かうことを願っております。

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